宝塚作品で号泣間違いなしの名作『星逢一夜』
宝塚の公演で泣ける公演として名前の上がることの多い雪組公演「星逢一夜」
そんな「星逢一夜 」の魅力について語っていきたいと思います。
あらすじ
藩主と身分なき娘が子供時代を超えて身分の違いから徐々にすれ違っていく2人の物語
星空が織りなす美しい空気感と丁寧に作られた物語に涙なくしてはみれない名作
素晴らしい演出
幕開けから星が煌めく中、早霧せいなさんと咲妃みゆさんが美しく踊るシーンから始める。
美しいシーンなのにどこか悲しげなそのシーンにまずは見入ってしまう。
無音のシーンが多くそれがこの物語の空気感を演出している。
よく言う、無音というBGMでしょうか?
物語と演出を表現するクセのない演技が素晴らしい
これらの作品をやはり演じ切っているのはやはり早霧せいなさんと咲妃みゆさん「ちぎみゆ」コンビの演技力あってのもの
私自身映画を作っていた身としてはこの物語をクセのない演技をするのは相当難しそう。
まとめ
とにかく見て欲しい作品。
美しくも儚い物語に心打たれることは間違いなし。
そんな偉そうに語っている僕は生では拝見していないんです^^;
スカステのコーナーで現役の生徒さんが印象に残っている作品に「星逢一夜」を挙げられる方が多かったので、スカステで再放送があった際に拝見したのが始まりです。
涙と鼻水でずるずるになりました。
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